こんにちは。カウンセリングオフィスGardenです。
日々の生活の中で悩みがあるとき、誰かに相談したり本を読んだりして、
新しい考え方に触れる機会があると思います。
そんなとき、心のどこかで
「私にはちょっと合わないな」
「そんなに簡単じゃないよ」
と、シャッターを下ろしたくなる瞬間はありませんか?
自分の考えや、これまでのやり方を大切にしたい気持ちが勝った時、
外からの意見は「自分を否定するもの」、今の自分を「変えようとするもの」に感じられます。
今回は、アドバイスを「全面的に受け入れる」でもなく、
「拒絶する」でもない。
自分を成長させてくれる「第3の道」について、考えてみたいと思います。
わからない時は「いったん保留」
誰かの言葉が「ピンとこない」とき、
それはその意見が間違っているわけではなく、
「まだあなたの視界に入っていないだけ」なのかもしれません。
私たちはつい、「納得してから動こう」と考えがちですが、
納得できるのは「動いた後」だけという物事も世の中にはたくさんあります。
「よくわからないから、やらない」という選択は、
一見自分を守っているようでいて、実は今の状態がそのまま続いてしまうことでもあります。
「わからない」=受け入れない、ではなく
「とりあえず」で十分ですので、別の視点から検討してみることで、
これからの可能性が広がりますね。
「試してみよう」という主体的なスタンス
「提案を素直に受け入れる」と聞くと、相手に主導権を渡すような、
あるいは自分の主体性を手離すようなイメージがあるかもしれません。
でも、渡されたアドバイスを「正解」と考えるのではなく、
「お試しサンプル」と考えてみるのはいかがでしょう。
つまり、「言われたからやる」ではなく、
「この考えが自分に役立つかどうか、自分で試す」という姿勢です。
決めるのは、常にあなたにあります。
期間限定&フィードバックも忘れずに
「とりあえず一か月やってみよう」と期間を決めると、少し気が楽になります。
まずは期間限定でだいじょうぶ。
合わなければ、やめればいいだけです。
その選ぶ権利も、あなたが持っています。
もう一点、もし提案してくれたのが専門家や経験豊富な人なら、
試してみた結果をフィードバックすることもとても有効です。
「やってみた。ここはよかったけど、ここは違和感があった」
そうしたフィードバックを重ねることで、提案はどんどんあなたに
合ったものへと造り上げられていきます。
立ち止まって考えるも大事だけど、動きながら選んでいくやり方もある
世の中には、知識や経験豊富な専門家や先人たちがたくさんいます。
彼らの提案はあなたの人生をより良くするための「材料」です。
専門家との付き合いは、正解を与えられる関係ではなく、
「お試しサンプル」=新しい視点を手に入れるための場所です。
正解を見つけてから動くのではなく、
動きながら自分に合うものを見つけていく。
たくさんの可能性に触れる、しなやかで豊かな生き方を見つけてください。
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