こんにちは。カウンセリングオフィスGardenです。
子育てには「やった方が良いこと」は無限にあります。
親にとって、子どもを健やかに育てることは何よりも優先したいこと。そんな時に「こうした方がいい」と聞くと、無理してもやらなきゃいけない気になったり、できないと罪悪感を感じてしまいます。
でも親も人間です。体力、気力には限界があるし、得意・不得意もあります。子どものために全てをこなせと言うのは、到底無理な話です。
今回は、「やった方がいいこと」の中から、
何を残して、何を後回しにするか。
「育児の断捨離」について考えてみたいと思います。
疲れているなら「大事なことだけやればいい」
繰り返される子どもの「ねぇ!ねぇ!」に、
残り少ない気力が吸い取られていく。
子どもの言葉はちゃんと向き合ってあげなきゃいけないのはわかってる。
あわただしい一日をようやく終えた時、
「ちゃんとできてない」と不安と自己嫌悪が湧いてきます。
そんなときには、
自分を落ち込ませるだけのネガティブな考えは一旦横に置いておいて、
「何をしたらいいのか、何をしなくていいのか」
ゆっくり整理してみましょう。
「なんのためにやってるんだっけ?」を俯瞰してみる
今日一日、あなたが親としてしたことを数えてみてください。
その数の多さに自分でも驚くかもしれません。
どんなことがぁりましたか?
もしかしたら、その中には、
- やらなくてもそんなに困らないこと
- やった方がいいけど、今日でなくてもよかったこと
- 優先順位は低いのに、気になって手を出していること
こうしたものがありませんか。
たとえば、
「自分のことは自分でやらせなきゃ」と、子どもを急かしてイライラしてしまったり
あるいは、
「好き嫌いさせずに完食させなきゃ」と子どもと押し問答してしまったり。
どこの家庭でもよくある風景です。
時間も元気もある日は、頑張ってみるのも悪くありません。
でも、親も子も疲れている日は、
もう少しゆるくしてもいいと思います。
今日の自分の体力・気力に合わせて、やることを調整してOK。
親子でピリピリしてしまうより、できた余白で、家族の穏やかな時間が作れるなら、プラスではないでしょうか?
全部同じ重さ」で考えると、心がつぶれてしまう
真面目な人ほど、
“やるべきこと” を全部まとめて「必須」と考えてしまいます。
けれど実際は、重要さも期限もさまざまです。
どれも同じ重さに見えてしまうと、自分のキャパを超えてしまいます。
「重みはいろいろ」「いまでなくてもいい」とわかるだけで、
肩の荷はだいぶ軽くなります。
「いまのわが家ができる形」で子育ての形をつくっていい
疲れた日の育児は、どうしても“理想”から遠くなるものです。
体力も気力も有限ですから、それは当たり前のこと。
どうして親だけ、スーパーマンにならなければならないのでしょう。
家族の誰かが壊れてしまうほど、頑張る必要はありません。
もし、今日のあなたのエネルギーが100なら、
優先順の高い方から順番に、100まで数えてやればいいのです。
100を超えたら、元気な誰かに頼む、
みんな疲れているなら、みんなでさぼる。
遠回りなように見えて、たぶんそれが近道だと思います。
まとめ
育児は、つい「全部やらないと不安」になりやすいものです。
けれど、力を抜くことも大事。
それもまた、子どもを育てるための“スキル”です。
次回の記事では、やらなくていいことの選び方、優先順位のつけ方について、具体的に考えてみたいと思います。
この記事を読んで、
「何を減らしていいかわからない」と思った方、ぜひ読んでみてください。
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