不登校・ひきこもり・子育て


当相談室では、コンサルティング/カウンセリングを併用しながら、親子のより良い関係づくり、子育てに関する困りごとの解決をサポートします。家族の関係性やコミュニケーションの質に焦点を当て、「家族力」を高めることを通して支援します。

 

具体的には、以下のような支援を行っています。


お受けできる相談

  • 不登校、登校渋り
  • ひきこもり
  • 発達上の問題
  • 学校での不適応
  • 家庭内での問題行動
  • 親子関係、家族関係

 

※摂食障害、依存症に関するお悩みは専門機関へのご相談をおすすめします。

※対象となるお子さまが、すでに児童精神科・心療内科に通院中の場合は主治医と相談上、ご利用ください。

 

対象

 

不登校・ひきこもりでお困りの方(お子さまの年齢に制限はございません

支援のイメージ(例)


① お子さんへの直接支援がむずかしい場合

お子さん自身に相談の意思がなく、外部との接触を拒んでいる状態です。このようなケースでは、無理に本人を動かそうとせず、ご家族を通して環境の調整から始めます。


② 家族相談を通して環境を整える

ご家族へのコンサルティングを開始します。お子さんの「心と体のエネルギー状態」をアセスメント(評価)し、家庭内での具体的な接し方や、エネルギーを回復する対話のコツを提案・実施します。


③ お子さんへの直接支援への移行

お子さんが徐々にエネルギーを回復し、家族以外の人との関わりが可能になった段階で、お子さんへのカウンセリングや居場所の利用など直接支援に移行します。

必要に応じて家族相談も継続し、ご家族と支援者が協力してお子さんを支えます。



家族相談Q&A

Q1. 本人の支援になぜ家族の面接が必要なのですか?

 

お子さんの抱えている問題の解決には、ご家族の協力が不可欠です。

お子さんにとって最も身近な存在であるご家族との関係は、「回復への環境」として大きな役割を持っています。ご家族がご本人の状態を正しく理解し、正しく支えとなる対応を取り入れることにより、お子さまの心の安定と、エネルギーの回復が促すことが可能となります。

 

Q2. 問題解決までどのくらい時間がかかりますか?

 

問題が生じてからの期間や経過、ご本人さまの状態、ご家族の関係、生活環境などによって、必要な時間はさまざまです。

不登校やひきこもりの状態になってまだ日が浅い場合や問題が軽い場合には、家族相談、環境調整、ご本人への直接支援などの早期対応によって、比較的短期間で問題が解決する場合もあります。

一方で、問題の状況がすでに長く続いている等、解決しなければならない問題が多くある場合には、回復には長い時間が必要となることもあります。このような長期のご相談の場合、ご本人さまだけでなく、支えるご家族が疲弊することなく、前向きな気持ちを持ち続けられるよう、生活に根付いた心理的援助をご提供いたします。

Q3. 面接の頻度はどのくらいですか?

 

決まった頻度はなく、ご家族と相談の上決めています。多くのご家族は、月1回のご相談となっております。

ただし、相談開始から当面の間や、ご本人さま・ご家族の状況が不安定な時には、隔週の面接をご提案することもございます。

回復のためにはご本人さまやご家族の前向きなお気持ちが何より重要です。 それぞれのご家族のペースを大切に進めてまいりますので、ご負担に感じること、疑問に感じることがございましたら、面接の中で遠慮なくお話しください。

Q4.アドバイスを受けても、その場になると実行できません。

 

コンサルタントは、伺ったお話に基づいてアドバイスをご提供しますが、それが常に「正解」とは限りません。もらった提案が自分たちには合わないと感じた時、実際に試してみてうまくいかなかった時には、遠慮なくお話しください。どうすれば無理なく実行できるかを一緒に考え、ご家庭の事情に合わせた方法を探ります。

Q5.親の責任だと責められるのではないかと不安です。

 

私たちは、お子さんのこともご家族のことも責めることは決してありません。「犯人捜し」は誰かの心を傷つけ、エネルギーを奪う行為であり、なにも生み出さないからです。

私たちは親と子のどちらか一方だけの味方をすることはありません。「成長したい」というお子さんの力、「幸せになってほしい」というご家族の力の両方を、支えていきたいと思っています。

Q6.子どもはすでに支援を受けています。家族の相談は必要ですか?

 

現在の支援でお子さんが順調に成長しているのは素晴らしいことです。お子さんの相談機関で家族面接を受けているのであれば、二重の相談は必要ありません。もし、家族相談がない、あるいは頻度が少ないということであれば、当相談室の家族相談にて、お子さまへのより良い関わり方やご家族自身のお悩みなど、プラスαの相談をしていくことができます。