お受けできる相談
※依存症・摂食障害に関するご相談は専門機関へのご相談をおすすめします。
※精神科・心療内科に通院中の方は主治医と相談の上、ご利用ください。
対象
18歳以上(20歳未満の方は保護者の同意が必要です)
※18歳未満のお子さまに関する相談はこちら
カウンセラーは、クライエントさまの目指すもの、心の状態、性格や能力に合わせて、以下の3つの要素をバランスよく取り入れて面接を行います。
① 問題解決のための対話
対話を通じて問題解決への具体的な道筋を模索します。
② エンパワー(勇気づけ)
カウンセリングはエネルギーが要る作業です。さまざまな理由で、問題と向き合う気持ちになれない時、カウンセラーは肯定的に支持することにより、心のエネルギーを回復することに注力します。
③ 内省・自己探求の促し
具体的な工夫を重ねても問題が解決しない時には、ご自身の行動や考え方のパターンを振り返る必要があります。自分自身を振り返る作業は、相談者さまから見ると、一見目的がはっきり見えない対話が続くこともありますが、回を重ねる中で自分自身の生き方や人生など、より深いテーマにつながっていきます。
表面的な解決ではなく、人間性の成長にもとづく広く深い成長です。
カウンセリングの効果がわかりにくいと感じる理由には、いくつかの理由があります。
カウンセリングとは、言葉で説明することがとても難しいものです。実際に体験してご判断いただけるよう「無料体験」を実施しておりますので、ご興味のある方はぜひお試しください。
A. 話すのが苦手という方もたくさんいらっしゃいます。話したいことからで大丈夫です。カウンセラーがあなたのペースに合わせ、内容を整理しながらお話を伺いますので、ご安心ください。
A. お悩みや困りごとに軽重はありません。あなたにとって話す必要のあることであれば、どんな問題でもお話しください。早めに話すことで、心が軽くなることも多くあります。
A. トレーニングを受けたプロのカウンセラーは、相談者さまのどんな感情や考えもありのまま受け止め、尊重することを学んでいます。相談にいらした方を評価したり、批判的に理解することはありませんのでご安心ください。
A. 無理にアドバイスすることはありません。特に私どもは傾聴をメインとしたカウンセリングスタイルで、相談者さまのペースを尊重しながら解決を目指します。どんな場合でも、選択は相談者様ご自身にゆだねられているとお考え下さい。
A. 人間の心の変化はたいていの場合ゆっくりです。ご自分では変化を実感していなくても、心の整理や自己理解が進むうちに、カウンセラーから見て成長している場合もよくあります。疑問に感じられた時は、お尋ねください。カウンセラーから見た成果や成長についてご説明いたします。
A. 守秘義務を徹底しています。お話しいただいた内容は、ご本人さまの許可なく外部に漏れることはありませんので、ご安心ください。
A. カウンセリングが「安全な場所」であるということには、過度な感情表出によって相談者さま自身が傷つくことを防ぐ、という意味も含まれます。カウンセラーは、心の回復につながる「適切な感情表出」をサポートいたしますのでご安心ください。